ページの先頭です。

雨音のブログ

**《雨音のナイトレター vol.11》恋愛って、いつからこんなに変わるんだろう **

こんばんは、雨音です。
恋愛相談をしていると、ときどき思うことがあります。

「恋愛って、いつからこんなに変わるんだろう」と。

若い頃は、好きな人ができると、それだけで毎日が少し違って見えたものです。

連絡が来れば嬉しい。

会えれば嬉しい。

ちょっと優しくされただけで、一日中そのことを考えてしまう。

逆に、連絡が来なければ気になって、少し素っ気なくされれば落ち込んで。

恋愛というものが、生活の中でとても大きな存在だったように思います。


もちろん、今でも好きな人ができれば嬉しいです。

会いたいと思いますし、一緒にいる時間も楽しい。

大切に思う気持ちも、ちゃんとあります。

ただ、私自身はいつの頃からでしょう。

恋愛だけで一日の気分が全部決まることは、少なくなりました。

仕事をして、友人と話して、家族との時間があって、自分の好きなことをして。

その中に、好きな人との時間がある。

そんなふうに、恋愛が「人生のすべて」ではなくなってきたのかもしれません。

でも、これはあくまでも私の場合です。


恋愛相談をしていると、何歳になっても好きな人ができれば胸が高鳴り、会える日を楽しみにして、恋を思いきり楽しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。

それは、とても素敵なことだと思います。

恋をすると周りが見えなくなるくらい夢中になる人もいる。

好きな人がいても、自分の時間を大切にしながら穏やかに恋をする人もいる。

どちらが正しいということではありません。

恋愛には、その人なりの楽しみ方があるのだと思います。


私自身は、いつの間にか後者になったようですが(笑)、だからといって、これが大人の恋愛の正解だとは思っていません。

むしろ、いくつになっても誰かを好きになって、ドキドキできることも、とても素敵なことです。


恋愛相談をしていると、

「彼のことばかり考えてしまいます」

というお話をよく伺います。

それだけ誰かを好きになれることは、素敵なことですよね。

だから、無理に忘れようとしなくてもいい。

たくさん考えてしまう自分を責めなくてもいい。

ただ、好きな人のことで心がいっぱいになったときには、ほんの少しだけ、自分の毎日にも目を向けてみてください。

恋愛の外側にも、あなたの人生はちゃんと続いています。

仕事があったり、友人との時間があったり、好きなことを楽しむ時間があったり。

そうした日々があるからこそ、好きな人と会えたときに、

「今日、こんなことがあったよ」

と話せる。

そんな関係も、私は素敵だと思います。


恋愛は、年齢によって決まった形になるものではなく、その人の経験や価値観によって、少しずつ変わっていくものなのかもしれません。

激しく心を揺らす恋もあれば、

静かに心に灯り続ける恋もある。

何歳になっても、誰かを好きになることを楽しめる人もいる。

私のように、いつの間にか少し冷静に恋を眺めるようになる人もいる(笑)。

どれも、その人にとっての恋です。

大切なのは、「こういう恋愛が正しい」と決めることではなく、今の自分がその恋を楽しめているかどうか。


誰かを好きになる気持ちは、何歳になっても自由です。

その人らしい恋を、その人らしいペースで楽しめたら、それが一番なのかもしれません。

私自身も、まだまだ恋愛の途中です。

これから先、どんな恋をするのか。

それもまた、少し楽しみにしています。

今夜も、そんなことを思いながら。


雨音