陶子のブログ
【誰にも言えない恋】彼の言葉を疑ってしまう時。それは、あなたが弱いからではありません。
既婚者との恋愛は、常に孤独と隣り合わせです。
楽しい時間のあと、彼が家族の元へ帰っていく背中を見送るとき。
彼には「帰る場所」があり、あなたには「待つしかない時間」がある。
そのどうしようもない現実は、普通の恋愛しか知らない人には、決して分からない痛みでしょう。
今までたくさんのご相談を受けてきましたが、
「彼を信じたいのに、彼の気持ちをどうしても疑ってしまう自分が嫌になる」
そう涙ながらにお話しくださる方が、本当に多くいらっしゃいました。
特に、彼の言葉にふと「違和感」を感じてしまった時の苦しさは、言葉にできませんよね。
例えば
「仕事が忙しくて」
「体調が優れなくて」
その言葉の裏に、本当は家族の影があるのではないか。
「これって、嘘なんじゃないか?」「私に飽きた?」
一度そう疑い始めると、胸をよぎるのは「私は彼にとって、ただの都合のいい存在なのかもしれない」という絶望です。
普通の恋人同士なら、「嘘つき!」「本当のこと言ってよ」とぶつけることができるかもしれません。
でも、あなたにはそれができない。
彼を困らせたくない、壊したくない。
そうやって不安の中で言葉を飲み込んで、一人で傷ついているからこそ、苦しいのですよね。
あなたは決して、弱くなんありません。
自分の感情を押し殺してまで、関係を守ろうとしているだけです。
◆ なぜ、彼は嘘をつくのか
彼が家庭の話をあいまいにしたり、時には小さな嘘をつくこと。
それを知ったとき、あなたは「愛されていない」と感じてしまうかもしれません。
少しだけ視点を変えてみてください。
彼にとって、家庭は「責任」や「日常」の場所です。
もし彼が、家庭の円満な様子や、ありのままの事実をあなたに話せば、あなたはもっと傷つくことになるでしょう。
彼が嘘をつくのは、あなたを騙して笑っているわけではありません。
「あなたと過ごす時間には、家庭という現実を持ち込みたくない」
それは、彼なりの不器用な境界線なのかもしれません。
もちろん、だからといって「許すべき」とは言いません。
誰だって悲しいことです。
◆ 「真実」を暴くことが、幸せとは限らない
ただ、もし今あなたが、彼への不安を払拭したいが為に真実を暴こうと苦しんでいるのなら。
SNSを見たり、裏付けを取ったりして、「やっぱり嘘だった」と傷つくことを繰り返しているのなら。
「あえて見ない」という選択も、あなた自身を守る一つの方法です。
それは彼のためではありません。
これ以上、あなたが疑心暗鬼になって、ボロボロにならないための「防衛策」です。
真実を知って傷つくよりも、「今は分からないままでいい」と霧の中に置いておく。
そうやって、あなたの心を守ることを最優先にしてもいいのです。
一人で抱え込まないことは大事です。
「気にしないようにしたい。でも、心が追いつかない」
そう思われるなら、それはもう、一人で抱える限界が来ているサインです。
友達には話せない。
親にも言えない。
世間からは「やめなさい」としか言われない。
綺麗事で解決するのならば誰も辛い思いはしません。
行き場のない想いは吐露してください。
「どうすれば、今、そして今後あなたが泣かずに済むか、あなたの心が一番穏やかになれるか」が大切です。
