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陶子のブログ

彼から連絡が来ないと、不安で追いかけてしまうあなたへ

「彼からの返信がないと気になって、自分から連絡してしまう。」

「気づけば、いつもこちらから連絡している構図になっている。」

「連絡が少なくて、私のこと好きではないのではないかと、いつも不安になってしまう。」

「自分ばかりが追いかけているような気がして苦しい。」

そのようなお声をいただくたびに、切ないお気持ちがまっすぐに伝わってきて、私自身も同じ辛さを散々味わった当時を思い出し、胸が締め付けられます。

自分から追わないようにと必死に我慢しようとするほど苦しくなってしまうのは、決してあなたの意思が弱いからではありません。

むしろ、そこには「安心したい」という切実な思いではありませんか?



少し立ち止まって考えてみてほしいことがあります。

あなたが本当に求めているのは、「彼から連絡が来ること」そのものなのでしょうか?

もちろん、好きな人から連絡が来れば嬉しいですよね。

でも、よく見てみると、

「彼から連絡が来れば安心する」

「返信が来れば、やっとほっとする」

「私が不安になったときには、彼にこうしてほしい」

「彼がいつも私を安心させてくれれば、私は大丈夫なのに」

そんなふうに、彼の行動によって自分の安心を取り戻そうとしている部分はないでしょうか。

もしそうだとしたら、あなたが苦しいのは、「彼から連絡が来ないから」だけではないのかもしれません。

彼が自分の望むように動いてくれないと、安心できない。

そんな状態になっている可能性もあります。

でも、それは決して「彼を思い通りにしたい」ということではありません。

ただただ、

「大丈夫だよ」

「ちゃんと好きだよ」

「あなたを大切に思っているよ」

そんなふうに感じられる安心を、彼から受け取りたいだけなのだと思います。


だからこそ、彼が思ったように連絡をくれないと、

「大切にされていないのでは?」

「冷めたのでは?」

「このまま離れていってしまうのでは?」

と、不安がどんどん大きくなってしまう。

そして、その不安を消すために、彼からの連絡を待ったり、自分から連絡したり、彼の言動を確認したりしてしまう。

でも、ここに苦しさのループがあります。

彼が動いてくれてやっと安心できる。

けれど、また次に不安になったときには、もう一度、彼に安心させてもらわなければならない。

そう考えると、あなたが本当に探しているのは、「彼の行動」ではなく、そのもっと奥にある「安心」なのかもしれません。


彼からの連絡がない時間、
不安が恐怖のストーリーとしてどんどん作り上げられて、ひたすら膨らんでいく。

胸のざわつきが抑えられなくなり、いても立ってもいられなくなって、携帯を握りしめながら打っては消し、待とうと思う時間が永遠のように長く感じられ、最後には送ってしまう……。

そのお気持ち、痛いほどわかります。


私の場合は、当時なんとか耐えに耐えて送りませんでした。

むしろ私の場合は、更に重度だったとも言えるかもしれません。

なぜなら私は、不安なときに彼に自分から連絡すること自体が「嫌われる」に直結してしまい、恐怖に思うレベルで、手も足も出なかった。

そして食事が喉を通らなくなり、眠れなくなった過去があります(;∀;)

レベルマックスです(笑)


例えば、

次こそは自分から控えようと決めていたはずなのに、不安に耐えられず、また自分からLINEを送ってしまう。

彼から返信が来れば、心からほっとする。

でも数日経って、また自分が不安になっているタイミングで連絡がないと、再び切羽詰まった気持ちになる。

彼がその都度、あなたを安心させるように動いてくれれば、その瞬間はほっとできるかもしれません。

でも、あなたの中に不安が生まれるたびに彼が動き続けなければ安心できないのだとしたら、彼にもあなたにも、少しずつ苦しさが積み重なってしまいます。

だからこそ、彼に安心させてもらうことだけを目指すのではなく、少しずつ「自分の安心」を自分でも作れるようになっていくことが大切なのだと思います。




男性側は、ふとした瞬間に彼女の不安の受け皿になっていることを感じ取ることがあります。

言葉には出さなくても、その見えないプレッシャーを知らず知らずのうちに背負ってしまうこともあるのです。

男性から「重い」という言葉が出てくるのは、そういう部分なのかもしれません。

一生懸命耐えているのに、そんなことを言われたら悲しくて心が破れてしまいそうになりますよね(泣)

だからといって、無理をして連絡を必死に我慢する必要はありません。

「送ってはいけない」と自分を縛ることが、答えではないからです。



まずは不安の波がやってきたとき、

「私は今、彼を求めているというより、自分自身の安心を探しているんだな」
と、その自分に気づいてあげるだけでもいいんです。


そして、すぐに彼を動かそうとするのではなく、

「今、私は何が怖いんだろう?」

「彼から連絡が来ないことで、私は何を想像しているんだろう?」

と、自分の心を少しだけ見てあげる。

それだけでも、今までとは違う選択ができる瞬間が生まれてきます。


彼からの返信の有無に一喜一憂するのではなく、

「連絡がなくても、彼は今きっと忙しいんだな。私は大丈夫」
と考えられる新しい安心感を、少しずつ育てていく。

それだけでも、心は大分楽になっていきます。


また、ご自身の力だけではどうしてもコントロールできないほど不安が大きくなってしまう心には、これまでの経験や、自分が育ってきた環境などが影響していることも少なくありません。

「見捨てられ不安」と呼ばれるものも、その一つです。

私は見捨てられ不安の塊でしたが、克服して今があります。

いや、正確に言えば、完全に克服できたかと問われれば、

「絶対大丈夫」とは言い切れないので…謎です。。笑

冒頭でもお話しした通り、私は見捨てられ不安がかなり強い方でした。

そんな私でも、今「謎」と言えるまでになれたんです!笑

だから、最初から大きく変わろうとしなくて大丈夫です。

いつもの行動を少しだけ変えてみる。

今までとは違う選択を、ひとつだけ試してみる。

そして、

「不安だったけれど、大丈夫だった」

という小さな経験を積み重ねていく。

その積み重ねが、少しずつ自分の中に新しい「安心」を作ってくれます。

そして、もう一つ心に置いておいてほしいのが、

連絡の頻度と、彼の愛情の深さは、決して比例しないことも多い
ということです。

「友達と飲んでいても、トイレに行く時間に一言くらいLINEできるはず」

「仕事中だって、ずっとデスクに張り付いているわけじゃないのだから、合間に連絡できるはず」

「私が不安だとわかっていたら、それくらいしてくれるのが彼氏でしょう?」

そんなふうに感じるお気持ちを、聞かせていただくこともあります。

たしかに、そう思ってしまいますよね。

自分だったら、好きな人が不安になっているとわかっていたら、少しでも安心させてあげたいと思う。

だからこそ、

「どうして彼はしてくれないの?」

という気持ちになってしまうのだと思います。




つい先日、こちらでお話をさせていただいた男性から、まさに!という言葉が出てきました。

「女性は線で、男性は点。」

なんて凝縮された言葉なんだろうと、脱帽しました!(笑)

もちろん、すべての男女に当てはまるわけではありません。

でも私は、この言葉にとても腑に落ちるものがありました。


女性は何かをしていても、相手のことを考え続けることがある。

一方で男性は、何かに夢中になっているときはそのことに集中し、ひと段落した瞬間にふとあなたを思い出す。

だから、彼はあなたのことを好きじゃないから連絡しないのではなく、その瞬間は、恋愛のことから意識が離れているだけのこともあるのです。

そして、ひと段落したときにあなたを思い出し、温かい気持ちになっている。

でも、それが必ずしも「すぐLINEする」という行動につながるとは限りません。

たとえば、あなたの親友の思考と言動が、あなた自身とまったく同じではないですよね?

付き合っていても、

自分の感覚と言動=彼の感覚と言動、とは限らないのです。

だからこそ、

「普通はこうしてくれるよね」
という自分の感覚だけで彼の言動を判断せず、

「彼にとっては、もしかしてこれが普通なのかもしれない」
と一度立ち止まってみる。

それだけでも、彼の行動を少し違う角度から見られるようになるかもしれません。


彼から連絡が少ない。

だからといって、

「冷めた」

「私に興味がない」

と、すぐに結びつけなくても大丈夫です。

彼の愛情は、LINEの回数だけで測れるものではありません。

そして同時に、あなたの安心も、彼のLINEの回数だけに預けなくていいんです。


彼に愛されているかどうかを確かめ続けるのではなく、

「私は、連絡がない時間も大丈夫」

「彼が私の思った通りに動かなくても、私は私で安心していられる」

そんな自分になっていく。

その安心は、一気に手に入れるものではありません。

小さな「大丈夫だった」を、一つずつ積み重ねながら育てていくものなのだと思います。

今日は、そんなふうに少し違う視点から彼との関係を見てみてほしくて、この記事を書いてみました^^

あなたが、彼からの連絡を待ち続けることでしか安心できない毎日から少しずつ抜け出して、

自分自身の中にも安心感を感じながら、

彼との関係を温かく育んでいけることを、心から願っています。

辛い時は1人で抱えず、荷物を下ろしにいらしてください😌