陶子のブログ
(前編)女性が求める「優しくて誠実な男性」の意味とは?恋に悩む男性へ贈る信頼を育む会話術
デートが終わった帰り道、自分なりに一生懸命話したつもりだけれど
お相手の女性はどう思っていたのだろうと、不安になってしまう。
そんなお悩みを、男性からいただくことがあります。
最近はマッチングアプリなどを通じた出会いが増え、
以前よりも気軽に多くの方と出会える時代になりましたよね。
その一方で、女性側からは「何人も会ってみたけど全然良い人に巡り会えない」という
声を耳にすることも多いです。
出会いの数が多いからこそ、男性にとってはどうすればお相手の心に残る存在になれるのだろうと焦りや難しさを感じてしまう場面もあるかもしれません。
ですが、ここで女性たちが探している良い人の正体は、
決して特別なハイスペックや華やかなトーク術ではありません。
婚活や恋愛で女性に好みのタイプを尋ねると、
多くの方が「優しくて誠実な人」と答えられます。
ですが、この言葉の受け止め方に男女で小さな意識のズレがあることも少なくありません。
男性は相手に怒らず合わせることを優しさだと思いがちな方もいらっしゃいますが、
女性が求めているのは、自分と真摯に向き合ってくれる安心感や気遣いなのです。
これは、いま恋を楽しんでいる方はもちろんのこと、
将来を見据えたお相手を探している男性にとっても、まったく同じように通じる
大切な本質です。
世間では、よく賑やかな場所で中心になって場を盛り上げている人が
コミュニケーション能力が高いと思われがちです。
そのため、自分は口数が少ないからと引け目を感じてしまう方もいらっしゃいますが、
決してそんなことはありません。
人は自分の言葉にじっくり耳を傾けてもらえたと感じたときに、
相手に深い親近感と信頼を寄せる心理を持っています。
大勢の中で上手におしゃべりができることと、
目の前の一人と深い信頼関係を築く力はまったく別ものともいえます。
むしろ、静かに相手の言葉を受け止め、
それはどうしてそう思ったのと一歩深く問いかけてあげられる男性の方が、
パートナーとして長く愛されます。
例えるなら、ステージの上でスポットライトを浴びて自分をアピールする人よりも、
すぐ隣に並んで同じ景色を眺めながら、綺麗な景色だねと
優しく微笑んでくれる人に安心して心を許す感覚に似ています。
沈黙が怖くなったときは、無理に新しい話題を探す必要はありません。
少し前に相手が話していた話題にそっと戻ってみるだけで、
私の話をきちんと聞いて覚えていてくれたのだという温かさが
お相手の心に広がっていきます。
また、お相手を気遣う優しさが、表現の違いで
もったいない受け止め方をされてしまう場面もあります。
例えばお店選びなどで、どこでもいいよとお相手に合わせることが
優しさだと思っていませんか?
しかし、毎回のように選択を任されてしまうと、
女性側は決断する負担をすべて一人で背負わされたように感じてしまい、
頼もしさを感じにくくなる部分もあるのではないでしょうか。
迷路で、どちらに行ってもいいよと言われるよりも、
右と左ならどちらから歩いてみようかと話ができる人の方が
安心できる存在ではないでしょうか。
大切なのは決定権を丸投げするのではなく、
例えば和食と洋食ならどちらの気分かななどと選択肢を作ってあげることです。
考える負担を引き受けてあげる姿勢を見せることで、
あなたの気遣いは頼もしさとしてお相手に届くようになります。
デートの時は目の前にいるお相手に意識を向け、
これから行ってみたい場所や挑戦したいことなど未来の話題を振ってみてください。
明るい空気を生み出してくれるはずです。
次回は
「言葉以上に「誠実な男性」を伝える日常の振る舞いと安心感」について
UPしたいと思っています^^
