陶子のブログ
マッチングアプリで誠実な男性ほど見落としがちな盲点|女性が会いたいと感じるプロフィールの傾向
毎日真面目に仕事をし、出会いにも真剣に向き合っているのに、
マッチングアプリではなかなかマッチングしない。
そんなご相談を受ける中で、プロフィールの書き方によって、
ご本人の魅力が十分に伝わっていないと感じることがあります。
プロフィールの内容については、ご相談頂く女性側の率直な感想を聞く機会も度々あります。
現実では私が長年お世話になっているネイリストさんもアプリで出会いを探していて、
施術中によくその話題になります。
ほかのスタッフの方もアプリを利用されていらっしゃることから、
男性のプロフィールを見て感じた率直な意見を聞かせてもらうこともあります。
もちろん、感じ方は人それぞれです。
ただ、話を聞く中で気づくのは、過去の恋愛や悩みを最初から書くと、
読む人によっては少し身構えてしまうことがある、ということです。
たとえば、「過去に浮気されてひどく傷ついたので、誠実な人を探しています」
「こういう人は苦手です」といった言葉や、ご自身の生い立ち、
現在抱えている悩みを綴ったプロフィールです。
書いた方にとっては、嘘をつかず、同じ思いを繰り返さないための
大切な自己開示なのだと思います。
一方、まだ会ったことのない相手が読むと、
「この人は今もつらい思いを抱えているのかな」
「会ったら、その話を受け止めなければならないのかな」と、
重たく感じることも否めない部分かと感じます。
真剣な出会いを求めている女性ほど、まずは一緒に過ごす日々を想像できる、
明るく穏やかなプロフィールに心を留めやすい傾向を感じます。
アプリでは、年齢や写真についての行き違いなど含む、残念な経験をすることも度々耳にします。
だからこそ「もう傷つきたくない」「時間を無駄にしたくない」と思い、
避けたい条件を先に伝えておきたくなる気持ちは自然なことです。
真面目に活動している方ほど、誠実に、正直に書こうとするあまり、
注意書きや過去の事情を多く載せてしまう傾向もあると感じます。
ただ、プロフィールに条件を書いておけば、相手を確実に見極められるわけではありません。
むしろ強い言葉や緊張感のある表現が目立つことで、
相性のよい人まで距離を感じてしまう可能性があります。
自分を守るための言葉が、結果として出会いたい相手に魅力を伝えにくくしているとしたら、
少しもったいないことと感じます。
では、気持ちを大切にしながら、プロフィールではどう伝えればよいのか。
ひとつの方法は、「避けたい相手」を並べるのではなく、
「築きたい関係」を言葉にすることです。
たとえば、「嘘をつかない人がいい」は、
「お互いに素直に話し合い、安心して過ごせる関係が理想です。」
と表現できます。
アプリで婚活をされている方もいらっしゃいます。
そこで「浮気をしない誠実な人がいい」という願いなら、
「 一人の人を大切にしながら、あたたかい家庭を築いていきたいです。」
と伝えることもできます。
大切なのは願いの本質は変えずに、これから実現したい関係としてプラスの表現する。
それだけで、相手はあなたと過ごす未来をイメージしやすくなります。
もちろん、過去の経験や大切な価値観を隠す必要はありません。
プロフィールではまず人柄や日々の楽しみ、どんな関係を望んでいるかを伝え、
詳しい話はお互いを知る中で少しずつ共有していけばよいと感じます。
プロフィールは、自分を守るためのルールを並べる場所というより、
「この人と話してみたい」と感じてもらう最初のきっかけです。
プロフィールを書店で並んでいる本に例えるならば、
手にとって読みたいと思われる題名と表紙からはじまり、
紹介文、あらすじ、惹句です。
そのプロフィールをご自身の防衛のためのルールブックにするのではなく、
これから始まる楽しい物語の映画やドラマの予告編のような気持ちで
綴ってみるのを是非お勧めしたいと思います。
すべてを最初から説明し尽くさなくても、誠実さは伝えられます。
大切なのは、本音を隠すことではなく、相手が受け取りやすい順番で伝えること。
あなたの真面目さや優しさが、プロフィールを通して自然に届くよう、
言葉を少し整えてみるのはいかがでしょうか^^
アプリでの出会いや、なかなかマッチングしない現実に向き合っている方にとって、
今回の内容が少しでも参考になればとても嬉しく思います。
あなたの魅力が、これから出会う方にまっすぐ伝わり、
あたたかなご縁につながっていくことを心より願っております^^
