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陶子のブログ

ケンカは2人にとってピンチ?それともチャンス?

ケンカって本当に疲れるものですよね😔

心も体もすり減って、「もうこの人とはやっていけないかもしれない」と
投げ出したくなることもあると思います。

ですが、ケンカした時の振る舞いこそが、
二人の絆を深める最大のチャンスにもなり得ます。

今回は私の実体験も含めながら、ケンカを乗り越えてお互いの関係を
より良くしていくための大切なポイントをお話しさせていただきたいと思います。


💡感情をそのままぶつけるのが一番のNG行動

ケンカの渦中にいる時、一番やってはいけないのは、
感情をそのまま相手にぶつけてしまうことです。

感情のぶつけ合いに終始してしまうと、
解決策も見つからないままお互いに疲弊していきます。

時にはそのまま破局に至る原因になることもありますし、
「この人とは建設的な会話が全くできない」という深い傷や禍根を残してしまう
ことにもなりかねません。

特に男性は、女性の感情的な言葉をそのまま受け止めるのが苦手な傾向があります。
女性側は「ただ自分の気持ちを分かってほしいだけ」なのに、
伝え方が感情的になることで本来伝えたい想いが届かず、
余計にすれ違いの原因になってしまうのです。



💡ケンカは「二人で関係を良くする話し合いの場」

もしケンカになってしまったら、別れを選択する話し合いの場とするのではない限り
「二人の関係をより良くするための話し合いの場にする」という前提を持っておくことが
まず大切です。

そのために必要なのは、感情をぶつけるのではなく、
感情の背景を素直に「説明」し、相手と一緒に考えていく姿勢です。

まずは「今、私はこういう気持ちになっているの」と自分の状態を素直に伝えます。

その上で「なぜなら、〇〇の出来事についてこう感じてしまったから」と
理由を丁寧に説明することをお勧めします。

そして、「私はこうなれば嬉しいと思うけれど、あなたはどう思う?」
「そのために私は〇〇と考えているけれど、あなたに協力してもらえそうなことはある?」
というように、
相手の意見も尊重しながら一緒に問いかけていく形をとってみてください。

一方的に気持ちを押し付けるのではなく、
二人で未来を組み立てる話し方に変えるだけで、
ぶつかり合いは「建設的な対話」へと変わっていきます。


💡昔の彼の「神対応」

そうは言っても、渦中にいる時はどうしても頭に血が上ってしまうこともあります。
ここで、私が昔付き合っていた彼との出来事をお話しさせてください。

昔、当時付き合っていた彼と大げんかになってしまった時、
私は完全に感情的になり、「もう絶対別れる!」と
彼が何を言っても「もう無理」と聞く耳を持てませんでした。

取り付く島もない私に対して、困り果てた彼が突然こう言いました。
「分かった、もう分かったから、とりあえずお風呂に行かない?」

拍子抜けした私に、彼は「まぁいいから、最後だと思って一緒に行こうよ」と促し、
結局私も最後ならと、応じることにしました。

すると彼は、施設に併設されていた全身アロマトリートメントの予約をさっさと取り、
「お風呂に入ったら予約したからここに行ってね。後でね!」と言い残して去って行きました。

そのまま言われるがままお風呂に入り、心地よいアロマトリートメントを受けて
外に出た頃には、私の先ほどの感情はすっかり落ち着いていました。
どっちでもいいやという感情になっていたのです。

帰りの車の中で、彼から
「俺が悪かったよ。もう一度考え直してくれないかな」と言われた時、
あんなに頑なだった私の口からは、思わず「分かった」という言葉が出ていました。

彼は私の感情を力や言葉でねじ伏せるのではなく、
ヒートアップした私と一旦距離を置き、私にとことん心地よい思いをさせて
リセットさせたのです。

帰宅後私は更に冷静になり、
「こんな柔軟な提案をしてくれる人なら、本当にやり直せるかもしれない」
と感じていました。

彼はその後、経営者となり、今もビジネスの現場で大きく活躍しています。
相手の心に寄り添い、感情をうまくコントロールして場を収める柔軟さは、
人の心を動かす人間力として仕事でも活かされているのだと実感します。

その後彼とは数年お付き合いをし、海外の遠距離恋愛を経て最終的には
建設的なお別れを選ぶことになりましたが、お別れから長い年月が経った今でも、
長年の友人として良い関係が続いています。
彼のその柔軟さは今でも全く変わっていません。


💡感情的になった時こそ「余白」を作る

ケンカで気持ちを押し付け合うだけでは、
この先も同じことの繰り返しになってしまいます。

ですが、お互いに「違う可能性や解決策があるかもしれない」と感じさせる対応や
会話ができれば、二人の未来も関係性もまるで変わってきます。

マイナスのこともプラスに変えていける人か。意見や感情がぶつかっても、
傷つけ合わずに乗り越えられる人か。

そう感じ合える体験を積み重ねることができれば、
ケンカは二人にとって絆を深める貴重な機会になるのです。

これはカップルでも、ご夫婦でも同じことが言えます。




もし感情が爆発しそうになった時は、まずは是非「一旦休憩」を入れてみてください。

少し外を散歩してみる。温かいコーヒーを淹れて飲む。
どんな小さなことでも構いません。

感情的な時ほど、顔をとことん突き合わせて感情をぶつけ合っていても
良い結果を生むことはありません。
一息ついて心に「余白」を作ることが何よりもお互いにとって大切です。

ケンカや意見、感情のスレ違いは決して関係を壊すためのものではなく、
お互いをより深く理解し合うための大切なレッスンです。

次にパートナーとぶつかりそうになった時は、ぜひ正面から戦うのではなく、
一息つく「余白」と思いやりを思い出してみてくださいね^^