陶子のブログ
察しては通じない?彼が分からずモヤモヤする貴女へ
大好きな彼と一緒にいるのに、自分の気持ちを分かってもらえる実感がないと、
ふと孤独や虚しさを感じてしまうことはありませんか?
日々のカウンセリングでも、
「自分の気持ちを一生懸命伝えたのに、彼の言動がいつもと全く変わらなくて絶望してしまった」
というお悩みを伺ってまいりました。
こちらとしては散々我慢して、やっとの思いで気持ちを打ち明けたのに、
彼はどこか他人事だったり、平然と話を逸らしたりする……。
その姿を見ると、「私のこの苦しみは一体何だったんだろう」
「私のことなんてどうでもいいんだ」と、心が擦り切れてしまいますよね。
今このブログを読んでくださっている貴女は、
「なんで毎回私ばかり」という
イライラや理不尽さを抱えていらっしゃるかもしれません。
そのお気持ち、非常に理解できます。
このイライラを解消するためには、
まず男性と女性が持つ「察する役割」の根本的な違いを知っておくと、
少し心が楽になるかもしれません。
例えるなら、女性は周りの変化や空気を一瞬で察知する総合マネージャーで、
男性は渡された指示書通りに動く現場の職人さん、という視点です。
(勿論男性で得意な方も多々いらっしゃいます!その方々は今回例外としてお話ししています)
仕事の場面でも、女性は「あ、あの人いま手一杯で辛そうだな」と
周りの表情や空気感から察して、自然とフォローに回ることが得意な方が多いですよね。
これは女性が生まれ持つ素晴らしい気配りの才能です。
一方で男性は、「手伝ってほしい」とハッキリ言葉で指示を出されない限り、
目の前の仕事に没頭してしまい、隣の人が困っていることすら
視界に入らない事もあります。
「空気や表情から察する」というのは、女性以上にハードルの高い分野です。
だからこそ、察する天才であるあなたが心の主導権を握って、
不器用な彼にヒントをあげるというアプローチをご提案させてください。
例えば彼にプレゼントを渡したとき、「普通はもっと喜ぶよね」と彼の反応に
毎回モヤモヤするくらいなら、あなたから主導権を握ってしまいましょう。
「あなたに似合うと思って選んでいるとき、すごく楽しかった!どう?」
というような、先に答えのヒントを渡してあげるのです。
男性は社会の中で気を張っていることもあり、「失敗したくない」
「がっかりさせたくない」という気持ちを前提に強く持っています。
だからこそ、あなたが少しだけ案内を出してあげることで、
彼は「あ、こう反応すれば彼女を笑顔にできるんだ」と安心して
正解の行動をとることができます。
また、寂しさを伝えるときも同じです。
「どうして連絡してくれないの?」と責めると固まってしまいますが、
「声を聞けたらすごく嬉しいな」という風に伝えてみてください。
「〜してよ」ではなく「〜されたら嬉しい」と伝えるだけで、
男性は「それなら俺にもできる!」と快く動いてくれやすくなります。
以前のカウンセリングでも、「声を聞けたら嬉しいな」と可愛く伝えることで、
彼が「わかった!」と快く応じてくれたケースがありました。
悪気がなくても時には仕事の忙しさなどで、
うっかりその約束を忘れてしまうこともあるかもしれません。
楽しみに待っていた側としてはガッカリして当然ですし、
怒りが湧くのも無理はありません。
ですが、そこで「あなたはいつもそう!」と感情をぶちまけてしまうと、
悪気がないからこそ驚き、心を閉ざしてしまうこともあります。
(実際あったケースです)
責められるとプレッシャーから逃げ出したくなったり、
正解が分からないならば拗らせないようにと沈黙することもあります。
しかし大好きな女性を喜ばせたいという気持ちは本来強く持っています。
反省させようとするのではなく、「こうしてくれたら私は嬉しいよ」という道筋を、
彼が進めるように作ってあげること。
同じ思いを伝えるのでも、この「伝え方」と「受け止め方」がとても大切になります。
「信じられない!」とイライラしたり悲しくなってしまうその奥には、
それだけ彼と心が通じ合いたいという温かい願いがあるはずです。
何か具体的に解決しなければならない問題点がある場合、
率直に言われるまで分からない男性は非常に多いのも現実です。
モヤモヤし続けるのであればきちんと伝える方が上手くいきます。
その際は解決したい問題点にフォーカスし、
「タイミング」と「話し方」に気をつけて頂けると
今後に向けたお二人にとって建設的な会話になると感じます。
お互いの違いを柔らかく受け止めながら、
今よりずっと楽で温かい関係を作っていけるよう、
心から応援しております⁺✧₊
