山田ゴメスのブログ
合コンで撃沈の憂き目にあった男子を見ていつも想うこと
コロナ禍も100%収まった…とまでは言えないものの、どうにか落としどころだけは見つかった…といった格好であり、都内の街に出て居酒屋やカフェに入ると──ようやく飲食店や“ハプバー”の客足もほぼ昔どおりに戻りつつあるようで、週末にもなると、店内が
「合コン」
…ほか、男女混合の飲み会でにぎわっていたりします。
そこで、「男性陣の奮闘っぷり」…ないしは、「男性(陣)の空回りっぷり」…を眺めながら、ついつい
「若いって…素晴らしいなぁ」
…みたいな風に
目を細めてしまうぼくなのでありますが、そんなとき…おせっかいながら、
「いつも気になること」
…が一つあるんです。
「男(たち)はなぜ、
自分を気に入ってくれた女子…ではなく、
自分が気に入った女子…ばかり攻めるのだろう?」
…と。だって、
「自分を気に入って
くれた女子を攻める」
…ほうが、成功(性交)率はグンとUPするじゃないですか!!!
たしかに、
「玉砕覚悟の特攻隊」
…さながらに、自身の信条や美意識を貫き通すことに、一種の
「カタルシス」
…的な感情を抱くナルシズムも理解できなくはありません。
しかし、今のニッポンで、その一途さは、はたしてすべてのケースに賞賛されるのか!?
「自分の “好き” に執着する頑なさ」
…は、必要なのか?
そもそもぼくには、「恋愛」において
「絶対的な女性の好み」
…なんぞ存在しません。あくまで
「自分のことを
好きになってくれる
女性が好み!」
…なんですよ。
コレは、相手が「極端な悪臭を放っている」だとか…と、生理的に受け入れられないクラスの女性でもないかぎり、
「絶対にブレない!」
…という自信があります。
とどのつまりが、(数量的な面での)「モテる」とは──
「自分を気に入ってくれる
女性を見抜く眼力の鋭さ」
…のことを指すのではないでしょうか???