山田ゴメスのブログ
「勘違いオジサン」へのささやかなアドバイス
さて。いきなりではありますが、
「女性から(ちょい)優しくされただけで
すぐその子のことを好きになってしまう男性」
…って、けっこういると思いません???
たとえば、部下の女性社員から
「◯◯さんってモテますよね?」
…と、気まぐれな社交辞令を言われただけで
「ひょっとして彼女はオレのことが好きなのか!?」
…と思い込んでしまうオジサン──そして、そういうタイプの男性は
「人として親切にしたり、お世辞を述べただけなのに
勝手に勘違いして急に距離を詰めてくる」
…傾向が強くて、じつに厄介だったりする…のだそう。
ちなみに、その「勘違い」のCASEは、
おおよそだと…次の3つの特徴があります。
・すぐに恋愛と結びつける
(※性別意識に囚われすぎているのか、仕事上で部下から褒められただけも、「男性として評価された」と感じてしまう。あるいは、恋愛的な自己評価も低いせいか、女性からの些細な褒め言葉を「普通なら褒められるはずもないのに、わざわざ褒めてきたということは、オレのことをいいと思っているのではないか」と受け取ってしまう)
・妄想しないと生き抜けない
(※ポジティブな妄想に浸りながら、辛い現実を生き抜くタイプ?)
・↑で温めてきた妄想を実行に移そうとはかる
(※無意識に“社交辞令”をきっかけに、抱き続けてきた妄想を実行しようとする)
んん〜〜〜っ…普通のたわいない飲みの席とかでも
こーいう「ガツガツ系男」とは…たま〜に出くわしたりもします…よね(笑)?
とりあえず、会う女子会う女子とホンの二言三言交わしただけで、すぐ
「このコ…もしかして、オレに気があるんじゃねえの!?」
…思い込んでしまうのは…さすがにちょっとヤバい…かも?
少なくともFirst Contact(ファーストコンタクト)の段階では
「この世知辛い世の中…
そんな美味しい話なんて
そうそうあるもんじゃない!」
…くらいの臆病さをもって接するくらいでちょうどいい!
「すぐ勘違いして
女性客全員から毛嫌いされてしまう」
…よりは、いくぶんマシ!!
「相手が自分に対して
ほんのり関心を示してくれた」
…って事実だけで十分満足──それくらいの
「控えめな姿勢」
…を心がけていたら、逆にもっと
「親密な関係」
…を築けるはず……。
「そんなこと言われても…
そう簡単にその悟りの境地へと至るのは無理!」
…という貴男は──
「まずはキャバクラなり
ガールズバーなりで肩慣らししてみること」
…をオススメします!
「会話にお金を払うシステム」
…のなかで、女性からの
「社交辞令」
…をたっぷりと受けとめ、その都度ごとにAction(アクション)を起こしては…
痛い目に会って…という反復練習をこなしてこそ──
それなりの場数を踏んでこそ…はじめて、鍛え抜かれた
「鋼のメンタル」
…を有することができるのです♡
コレって、冗談っぽいアドバイスに聞こえるかもしれませんが、
ぼくはわりと真剣です(笑)。