花のブログ
喧嘩をする時に知っておくといいこと
仲良しになると
避けて通れないのが「喧嘩」
(o`・д・)≡〇)`Д゚)グハッ
相手が悪いことをしたときは、悪いことを分からせたいし、態度を正したい!
なにより、私の気持ちをわかってもらいたい。
それで、いろいろと言うわけです。
相手がいかに悪いことをしているのかわからせたいから。
「なんでこんなことするかな」
「こうするべきだよね」
「普通はこんなことしないよ」
この時、相手の潜在意識のなかでなにが起こっているか…
なんだか嫌なことを言ってきている
責められている
今、この人は自分の味方ではない
(∩゚д゚)アーアーキコエナーイ
こちらが「正しさ」を武器に、
怒りのバズーカ砲をぶっ放したり
手りゅう弾を投げ込んでいくわけだけど
相手は
門をしっかりと施錠して
守備を固めていってしまうわけです。
これではなにも伝わりません。
自分の言いたいことを言ってスッキリするのもありだけれど、
それよりも
本当に伝えたいことをシンプルに相手に知ってもらうことの方が
この先もずっと仲良しでいるためにはとても大事。
明日は一緒に映画を観に行く約束をしていたのに
急に友達との飲み会があってキャンセルになったら…
そりゃないよ!って思うよね。
「約束してたのに信じられない!私より飲み会の方を優先するなんて!」
約束破るなんて許せない!
飲み会?私とどっちが大事なの!!
こんな怒りがこみあげてくるけど、これは思考の罠。
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾˚
心理学では
怒りの下に本音が隠れていると言われています。
では、この時の本音は?
怒りの鎧を着て武装した鎧の下に隠している本音です。
私の本音は、
がっかりして悲しかった…
楽しみにしていたのは私だけだったのかな…って。
彼に伝えた言葉
「約束してたのに信じられない!私より飲み会の方を優先するなんて!」
これを聞いた彼は、私が約束を破ったことにひどく腹を立てていると受け取ってしまって
「ごめん。断れない事情があるんだ」
「映画は別の日に行こうよ」
と言ってくれるけど…
私の本心は伝わっていないわけなので、私は心から納得いかなくてモヤモヤしたまま。
もし、私がこの時こう言っていたら…
「私ね、明日を楽しみにしてたからちょっと悲しい」
彼はどんな反応をするでしょう。
彼が受け取る感情はぜんぜん違うものになるはずです。
伝えたいことがあるときは
相手の言葉や行動を否定するような言い方をすると
相手は「心の防衛反応」を起こして、
その場を収めるのに一生懸命になってしまうので…
ただ、
自分の気持ちだけを伝えた方がじわじわっと効果があるんです。
