好きな人があなたにとる態度の意味は？男性と女性それぞれに違いはあるのか詳しく解説

好きな人にとる態度は男女でも違いますし、もちろん個人差もあります。

まずは男女でどのような差があるのかを、おおまかに理解しましょう。

男女の違いとは

女性が好きな人にとる態度は、男性から見ると分かりづらいことが多いでしょう。

女性が見れば「あ〜、彼が好きなのね」と分かるぐらい見え見えの態度でも、男性から見るとほとんど変化が無いように思えることが多いかと思います。

女性にとって【恋のライバル】ともいえる存在は、誰が誰を好きなのか、本能的に分かってしまうのかもしれません。

女性同士で集まれば、恋愛の話題が出ることは多くあるので、会話の内容からもある程度予想ができるという面もあるでしょう。

反対に、男性が好きな人にとる態度は、分かりやすいことが多いです。

・明らかにぎこちない
・特別扱いをしている

上記のようなことが露骨に出やすい傾向にあります。

一般的に、男性は隠し事が苦手なタイプも多いので、あまり考えずに好きな人と接してしまう、というのが理由かもしれませんね。

まずは、女性が好きな人にとる態度から詳しく見ていきましょう。

気になる女性がいる方は、その人があなたにとる態度を思い出しながら読んでみてくださいね。

笑顔が多くなる

好きな人といると、つい笑顔が増える、にやけてしまう、という女性は多いです。

好きな人と同じ空間にいるだけで幸せを感じ、楽しい気分になるので、つい他の人と一緒にいる時よりもテンションが高くなってしまいがち。

好きな人に好意を持ってほしくて、意識して笑顔を増やしている場合もあります。

特に、あなたが喜ばせようとしていないのに、なんだか嬉しそうだなと感じるなら良い傾向でしょう。

視界に入ろうとする、近づいてくる

「自分のことを見てほしい！」という気持ちから、つい視界に入ろうと距離が近くなることがあります。

「距離は近くなったけど、話しかけてこないし会話は無い」という場合は、あなたの反応を見ているか、声をかけるタイミングをうかがっている可能性があります。

できれば相手から声をかけてきて欲しいと思う女性も少なくはないので、もしあなたも気になっている女性なのであれば、話しかけて反応を見てみるのもいいでしょう。

積極的な女性の場合は、特に用がなくても相手に近づいて、どんどん話しかけるでしょう。

好きな人を目で追う

「好きな人を目で追う」ことは、恋をした女性ならほぼ全員経験することかもしれません。

好きな人が自分の視界に入るだけで嬉しくなってしまうので、無意識に見てしまうことが多いでしょう。

やたら視線を感じるな…と思ったら、その方向を向いてみてください。

目が合ってもフッとすぐに目をそらされるようなら、あなたを意識している可能性が高いです。

次に男性が好きな人にとる態度を見ていきましょう。

実は、女性に比べるとかなり分かりやすい傾向にあります。
あなたの好きな人は以下の態度に当てはまるでしょうか？

顔がにやける

「笑顔」ではなく「にやける」というのは、つい表情が緩んでしまっている状態です。
照れるような表情をあなたに向けているのであれば、好意を持っている可能性は高いでしょう。

作り笑顔ではなかなか出ない表情だからこそ、素直な愛情表現の時もあれば照れ隠しの時もありますが、好意を持っているから出る笑顔だと考えることができます。

挙動不審になる

好きな人の前では、自然な態度をとれなくなる男性は多いでしょう。

ぎこちなくなったり、ぶっきらぼうになったりして、挙動不審になってしまいます。
これは『かっこ悪い姿を見せたくない』と思うあまり、かえって違和感のある態度になってしまうのです。

また「嫌われたくない」という思いから挙動不審になってしまう男性もいるでしょう。
真剣に思っている相手ほど、余裕がなくなってしまうのは男性も同じですね。

LINEの返信が早い

LINEのやりとりを「面倒くさい」と感じてしまう男性は少なくないです。
返信が早いのは、それだけあなたのことが気になっているからかもしれません。

やりとりの中で、プライベートなことを聞いてきたり、彼氏の有無を聞いてきたりする場合には、かなりその気になっていると思われます。

逆に返信が遅かったり、未読スルーや既読スルーになっている場合は、好意があまりない可能性が高いでしょう。

また、返信があったとしても1つのスタンプだけで返信が多い場合は、LINEのやりとりに乗り気ではない可能性がありますので、内容をよく見て見極めましょう。

これはLINEだけではなく、電話でも言えること。
興味の深さと会話の長さは比例するのです。

好きな人から「あれ？今の態度なんだろう…」と思うような、判断が付かない態度をとられたことはありませんか？

興味の無い人なら特に気になりませんが、好きな人だったら話は別ですよね。

ここからは気になる態度の意味を解説します。

一緒にいるときにあくびをする

交際期間が長い男女関係では、男性が一緒にいる時にあくびをするというのはよくある話です。

これはお互い気を許しているか、倦怠期かのどちらかですが、まだ交際に至っていない関係の相手から一緒にいる時にあくびをされると、「一緒にいて退屈なのかな？」と不安になってしまいますよね。

もちろん、本当に眠いだけという場合もありますが、隠さずにあからさまにするようなら、脈がないと判断するか、それだけ気を許しているかのどちらかでしょう。

好きな人があくびをしていたら、話に興味がないのか、自分に興味が無いのかをよく見極める必要があるでしょう。

目を合わせようとしない

好きな人と目が合ったら嬉しいと感じるのは男女共通のはず。

ですが、相手があなたと目を合わせてくれないと感じるなら、興味がないサインかもしれません。

しかし「愛情の裏返し」という言葉もあるように「意識しているからこそ、目が合ったらどうやって振る舞えばいいのかわからない」と感じるために、目を合わせないようにしている可能性もあります。

これは自分の思いに素直になれない場合に多く出る態度と言えるでしょう。

また気持ちを悟られたくないと思う時も目を合わせないようにする傾向があります。

目は口ほどにものを言う、という言葉もあるように、目が心を表現することは確かです。

態度がコロコロ変わる

優しかったり冷たかったりすると、態度がコロコロ変わりすぎて、どう思われているのか判断がしづらいですよね。

これは二人でいる時なのか、他の人と一緒にいる時なのかで、ある程度わかるでしょう。

例えば周りの人と一緒にいる時は素っ気なかったり冷たいと感じる態度だけど、二人きりになると優しくなる場合は、好意を持たれている可能性が高いです。

普段はしっかりしているのに、二人きりになったとたんに甘えん坊になる女性がいますが、これは明らかに好意の表れであって、嫌いな人には絶対やらないことです。

反対に二人きりになると冷たい、という場合もあります。

この場合は興味が無いか、接し方がわからなくて話題が見つからない、などの理由があるでしょう。
恋をすると、駆け引きをすることもあります。
態度がコロコロ変わってしまうのは、もしかすると駆け引きのつもりなのかもしれません。

相手はどんな反応をするか？を観察して、その後の態度を考えているのかもしれません。
好きな気持ちを悟られたくなくて、惑わせるような態度をとっている場合もあります。

恋の主導権は、「自分よりも相手の方が惚れている」という状況の方が握りやすいのです。

「好きな気持ちを先に知られたくない」と思う場合でも、態度がコロコロ変わることがあるでしょう。

恋をすると好きな人のちょっとした態度が気になってしまいます。
しかし「気になりすぎて仕事も手につかない」という状況は避けたいですね。

もし好きな人の態度で気になることがあるなら、今回の記事を参考にしてくださいね。