好きな人がいない、という返信は本音？彼の本心を探ってみよう

「好きな人がいない」と答える心理として、考えられるケースが3種類あります。
まずは、相手がどのケースに当てはまるのかを考えてみましょう。

あなたの反応を見ている

気になる相手から「好きな人いる？」と聞かれたら、「いないよ」と答えて、あなたがどんな反応をしているのか見ているのかもしれません。

また、あなたが質問してから相手が答えるまでの時間も気にしてみてください。
直ぐに「え〜いないな〜」と答えるのであれば、本当に好きな人がいないのかも。

逆に少し間をあけて、あなたの反応を見るように「…いないよ？」と答えるのであれば、なぜそんな質問をしたのか、色々思考を巡らせて答えるのが遅くなっているケースもあります。

これは、あなたのことが気になっているという本心が見え隠れしているのかもしれません。

好きな人がいないという言葉の裏には単純に、今はフリーであることをアピールして、彼女が欲しいと思っているだけのケースもありますが、アプローチして損はないでしょう。

恋愛から距離を置いている

もう一つのパターンとして、恋愛自体から距離を置いているということが考えられます。

今は恋人を作る気がなかったり、好きな人を作るつもりがないと拒絶している可能性もあります。
こちらのケースの場合は、好きな人がいないと回答する際に多少の拒絶感や辛さが見えることがありますので、前者かどうかは相手の態度を注視して見極める必要があります。

本当に好きな人がいない

恋愛感情などは関係なく、本当に好きな人がいない可能性もあります。
このケースの場合は、『好きな人がいない』という中にはあなた自身も含まれているので、脈なしと考えられます。

相手に好きな人がいないと分かったらアプローチをかけたいところです。

3つのアプローチ方法を紹介しますので、ぜひ試してみましょう。

好きな気持ちをにおわせる

「恋人いないの意外！」「あなたと付き合ったら毎日楽しいだろうな〜」など、肯定的な感情を相手に伝えましょう。

また、好きな人とそれ以外の人で少し態度を変えることで、自分に好意があるのかもと意識しだし、恋に発展する可能性がぐんと高まります。

注意したいのは、あからさまに態度に出さないこと。
周りの人と明らかに態度が違うのは悪い印象に変わることもありえますからね。

笑顔で話す

やはり大切なのは笑顔です。
笑顔でいることは、好きな人、そうじゃない人で区別する必要はありませんが、ニコッと微笑むような笑顔と満面の笑みは全然違うもの。

普段は微笑むような笑顔なのに、好きな人と話すときは満面の笑みでいると、「なんか特別扱いされてるかも？」と意識してくれるかもしれません。

相手と話す時は笑顔を忘れず、とびっきり素敵なあなたでいましょう。

相手を具体的に褒める

男女問わず、漠然とした褒め方ではなく、具体的に褒められることに対して非常に好感を持ちます。

良いなと思うところは具体的に伝えましょう。
例えば、「この間〇〇してたよね？細かいところまで見えてて本当にすごいね！」「教えてもらった〇〇試してみたよ！すごい良かった！センスあるよね〜」など。

相手から「ちゃんと自分のことを見てくれる人だ」と好印象をもたれる可能性が高いでしょう。

アプローチを掛けたら、やはり気になるのは相手があなたに対して『脈ありかどうか』ではないでしょうか。

こんな反応が返ってきたら脈ありの可能性が高いパターンを2つご紹介します。

話した内容を覚えている

時間が空いてから会ったのにもかかわらず、あなたが前に言ったことを覚えていたら、それは脈ありのサインかも。

女性は記念日やさほど盛りあがらなかった話でも覚えている人が多いですが、男性の場合は断片的に覚えている人が多い傾向で、その中であなたの誕生日や、欲しかった物、話していた話題などを事細かに覚えていてくれたら、それはあなたのことを意識しているからだといえるかもしれません。

悩みを打ち明けられる

自分の内面ってさらけ出しにくいものですよね。悩みともなれば、この人に聞いてほしい、話したいと思ってるからこそ話すので、その時点で心を開いている状態です。

もしあなたと二人で相談したいと言われたら、それは脈ありのサインかも。
自分の弱いところを見せられる、あなたと一緒に解決したいという思いの表れだといえます。

人の心というのはどうしても読みにくく、アプローチをするのもしり込みしてしまうのはよく分かります。相手の本心を見極めることは難しいですが、気持ちは態度に現れやすいものです。

思いが成就するように、「好きな人いる？」と聞いたときの反応に注目してみましょう。そこに見え隠れする本心に気が付けたら、アプローチのチャンスといえるでしょう。