復縁するか迷った時に絶対に知っておいた方がいい2つの判断基準

その2つの判断基準とは「無限」と「有限」です。これから、１つずつ詳しく解説していきます。

有限

有限とは「あなたが持っている”有限”な物」です。
例えば、お金や時間です。有限が理由でよりを戻したい場合は下記のようなパターンがよくあります。

1. お金の場合：あなたと外出するときは、いつもあなたがお金を出していた
2. 時間の場合：元恋人と同姓していたとき、家事など一切の面倒事はあなたが担当していた

無限

次は有限の反対の無限を見ていきます。無限は、「あなたが無限に持っている物」です。
例えば、楽しさ、安心感です。無限が理由でよりを戻したい場合は下記のようなパターンがよくあります。

1. 楽しさの場合：あなたといるときはいつも楽しかった。
2. 安心感の場合：一緒にいたときはいつも安心できた。

「有限」、「無限」いかがだったでしょうか。
あなたの元パートナーはどちらの理由で復縁したいのでしょうか？

この2軸を使って考えてみると相手の気持ちが段々見えてきたと思います。

有限、無限について説明させていただきましたが、次に、この2軸を使って復縁について考えてみます。

復縁しない方がいい場合

元パートナーが「有限」の理由を目当てに復縁を考えているようであれば、要注意です。
「有限」が目当ての場合の相手の思考を考えてみましょう。

1. お金の場合：「あなたと別れてから、外食しても自分で支払わないといけない…。」
2. 時間の場合：「洗濯も掃除も自分でしないといけなくなった…めんどうだな。」

やっぱり一緒にいた時の方が便利だったから復縁したいな…！
となるわけです。

このように、有限が理由で復縁を求めている場合は「不便」が理由になっていることが多いです。
お気づきの通り、この場合はあなたでなくてもこの不便を解消してくれる誰かがいればいいパターンです。

これが当てはまる場合は復縁をお断りすることをおすすめします。

復縁を考えてもいい場合

次は「無限」の軸で考えてみましょう。
「無限」の軸で考えた場合の相手の思考を見てみましょう。

1. 楽しさの場合：「一緒にいれなくなってから何だか心が空っぽなった感じする。」
2. 安心感の場合：「いなくなってなんだか毎日が不安。なぜか涙が出てくる…。」

など、自分がいなくなったことで、相手の心が悲しんでいる場合です。この場合、一番よく使われる言葉は「寂しい」です。

悲しい、寂しいなど心を表す言葉が出てくる場合は、誰でもいいという訳ではなくあなたという存在を欲している場合です。

いかがだったでしょうか。
復縁に悩んでいる場合、まずは相手がなぜ自分と復縁したいのかを考えてみて下さい。

その際には「有限」と「無限」の2軸で考えると簡単に答えを導き出せると考えられると思うので是非活用してみて下さい。