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【心理学で叶える復縁】復縁を成功させるテクニックと注意点をご紹介

【心理学で叶える復縁】復縁を成功させるテクニックと注意点をご紹介

2024.05.07 復縁
「元彼・元カノとお別れして、苦しい日々が続いている。」
「復縁したいけど何から始めていいかわからない…。」

大丈夫です!そのお悩みはきっと解決できます◎

この記事では、恋愛相談METHODに出演中のプロ心理カウンセラー 本田杏(ホンダアン)先生が、復縁を目指す人向けに、復縁に導くヒントをたくさんご紹介しています。

復縁したい、でも上手くいかない、何をすればいいか分からずに悩んでいる方はぜひ最後まで読んでください◎

復縁に向けた心構え

復縁を望んでいるとき、
「忘れられてしまうのではないか。」
「他の人の所に行ってしまうのではないか…」
そんな風に心配になりますよね。

お気持ちはとてもよく分かります。でも焦らないで下さい。
復縁はあなた自身を見直すよいチャンスでもあります。
(ピンチはチャンスです^^)

このチャンスを生かすべく、復縁に向けてどういった心構えをすべきかを紹介します。

復縁を成功させたい人は是非チェックしてみて下さいね。
あなたの気持ちが少しでも明るくなれば幸いです。

なぜ復縁したいのか理解する



まずは自己分析してみましょう。
「あなたはなぜ復縁したいのでしょうか?」

復縁したい人の中には、「別れて一緒に出かける人がいなくなったから」という人がいます。
こういった方は元彼・元カノでなくても、他に一緒に出かける誰かがいればいいということですよね。

この記事を読んでいるあなたは、そうではないと思います。

「元彼・元カノがいなくなって寂しい。会いたい」
「元彼・元カノに復縁したいと言わせたい」

そんな風に、元彼・元カノへの感情が込み上げてきているのではないでしょうか。

あなたはなぜ復縁したいのか。
それは復縁したいお相手が、あなたにとって「唯一無二な存在」だったからです。

精神的成長:過去の失敗から学ぶ



復縁を考えるとき、過去の失敗を考えて落ち込んでしまう。
こんな時は、言葉の使い方を変えてみて下さい。劇的に未来の方向に進むことができます。

代表的なのが「なぜ」と「なに」。
復縁がまだ遠そうな人はいつも「なぜ」を使う傾向があります。

「"なぜ "私と復縁してくれないの」、「"なぜ"私がこんなに苦しまないといけないの」
"なぜ"を使うと言葉が悲観的になりますよね。

復縁が近い人は「なに」を使うことが多くなります。
「復縁するために、できることは"なん"だろう」、「この苦しみを乗りけるためには"なに"をしたらいいだろう」
"なに"を使うと言葉が全部未来を向いていますよね!

失敗した過去は消せませんが活かすことはできます。
過去の失敗から学ぶときは「なに」の視点を持ってみてください。

時間を置く:急がず焦らずに関係を見直す



最後に、関係を見直す際にぜひ考えてほしいことがあります。
それは、お付き合いしていたとき相手のことを褒めていたでしょうか?

一緒にいることが当たり前になっていて、あまりお互い褒めていなかったかもしれません。

今ならどうでしょうか。元彼・元カノの褒める部分をたくさん思い出して見つけることができたかと思います。

以前、カウンセリングで復縁に成功した方のお話を聞きました。

彼女は「1度離れたからこそ、彼の魅力に気づけた」とおっしゃっていました。
そして、復縁後は相手のことをたくさん褒めるようになったそうです。

あなたの元彼・元カノのいい所はどんなところでしたか?
復縁したときに伝えるために探しておきましょう。

次に復縁するのは、この記事を読んでくれている、あなたかもしれないのですから。

復縁にグッと近づく、自己改善で魅力的になる方法

元彼・元カノとお別れしてしまって、自暴自棄になっていませんか?

「復縁を考えているけど、気持ちの落ち込みが激しい。」
「自分に自信がなくなっている。」
復縁を考えている方の中にはそういった方も多くいらっしゃいます。

そこで、復縁がぐっと近づく自己改善の方法をお伝えします。
復縁の鍵となる「自己改善」。まずは自分自身を見つめ直すことから始めてみませんか。

これから、自己改善の中でも特に大切な「感情の整理」、「内面の成長」、「ストレス管理」の3つについてお伝えします。
どれも復縁する際に大切なキーワードになってきますので確認してみて下さいね。

今、復縁したくて苦しんでいるあなたに。
少しでも力になれますと幸いです。

感情の整理と自己理解



まず、復縁を成功させるために整理してもらいことがあります。
それは復縁って、『元の関係に戻る』ではなくて
『相手にもう一度好きになってもらう』こと
なんです。

つまりお別れした今は「片思い」に戻ってしまったってことなんです。

これを元々付き合ってたんだからと何も変わらず、だた復縁したいと元彼・元カノに迫って説得しても上手くいきません。

復縁を成功させるための最初の一歩は、もう一度好きになってもらうために、恋人を好きになり始めたころを思い出すこと。

片思いの時の気持ちを思い出してみてください。

内面の成長



恋人に振られて落ち込んでいる時は、ネガティブ思考に陥ってしまう人も多いです。

「振られた私に価値はない」、「もう彼・彼女と付き合えないかも?」「私ってすごくみじめ」
でもそれって全部間違ってます!

お別れしたときは、「あなた」がダメなわけではなく、
あなたの「行動」の中で相手と会わない部分があったということなんです。

そこの部分を改善できたら、復縁できる可能性はかなりあります。

パートナーが別れたいと思った行動を否定してみて下さい。「あなた」という存在を肯定して。
人格に問題は全くありませんよ。

これが理解できたとき、さらに復縁に近づいたと言えます。

ストレス管理



復縁を望んでいる人は、ストレスを抱えがちです。
どうしても自分のマイナスな部分が目立ってしまって、自己否定をしてしまう方も多く見受けられます。

そんな時は「言い換え」を使ってみて下さい。
心理学では「リフレーミング」と呼ばれている方法で、マイナスな言葉をプラスの言葉に変換する方法です。

例えば、「復縁が上手くいかず、考えすぎて落ち込んでばかりの私」とマイナス思考が沸いてきたとします。

そんな時は「考えすぎって、よく検討しているってことだよね」「復縁に対して本当に真摯に向き合っているんだ私」と、プラスの方向に言い換えちゃってください!

自分の考えをストレスと取るのが、次へのステップだと取るのか、それはあなた次第です。

ストレスになる言葉が頭の中に沸いてきたら、言い換えをしてみて下さいね。

具体的な復縁のステップ

・冷却期間がそろそろ終わる
・別れた理由が改善できそう
・自分の中でも整理ができてきた

お別れして2〜3カ月経つと、こういう気持ちになってきた方も多いのではないでしょうか。
ここまで来ると、相手と自分の理解ができてきて次のステップに進めそうですね。

では次にどういう行動をとるのがいいのでしょうか。
具体的な復縁のステップをお伝えします。

復縁を成功させるためのコミュニケーション方法



復縁の前は頭の中で色々なことを複雑に考えがちです。
「何を言ったらいいかな」
「どんなタイミングで話すべきかな…」
元彼・元カノに会う前に緊張してしまう方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。これから実際に、復縁を成功させるコミュニケーション方法についてお伝えします。

複雑に考えてしまう時は、これから紹介する2つの視点だけを持っておきましょう◎

1.元彼・元カノの「不快」ポイントを抑える
元彼・元カノが怒るときってどんな時でしたか?
言われて嫌なこと、されて嫌なこと、付き合っていたあなたならよく分かっているはずです。
復縁後はお相手の不快ポイントを考慮してあげましょう。

2.元彼・元カノの「快」ポイントを抑える
元パートナーが笑顔になるときってどんな時でしたか。
声掛けの仕方、感謝を伝えた時…。
お相手の笑顔が浮かんできたのではないでしょうか。

相手があなたといて「心地いい」と思えるようなコミュニケーションは復縁を成功する鍵になります。

「不快」「快」のポイントを抑えることで心地いい環境作りを目指しましょう。

連絡の取り方:初めの一歩を踏み出す方法



次に、連絡の取り方についてポイントをお伝えします。
連絡をとる時は最初に「きっかけ」になることを探してみて下さい。

例えば次のような項目が候補としてあげられます。
・誕生日のお祝いメッセージ
・彼の趣味に関して
・共通の話題

そして、メッセージの内容は「相手が簡単に返せる疑問文」にして下さい。
時間帯は夜、休日など忙しくない時に送るのが狙い目です。

元彼・元カノが返信をしやすいように工夫をしてみて下さいね。

デートの誘い方:自然な形での再会を目指す



連絡を取り合えるような関係になったら、あなたの方から会うお誘いをしてください。

初めの連絡をしたときと同様に、相手が返事をしやすい提案を考えます。
相手が返事をしやすい内容が思い浮かばない時は2択で質問をしてみてください。
選択式の質問にすると相手は選ぶだけなので簡単になります。

例えばこのような質問になります。
「中華とイタリアンのレストランどちらにする?」

この質問をされたら、相手はどちらかかを選択するだけなので返事がしやすくなります。

また、相手の好みに合わせてお誘いすることもおすすめです。

例えば相手がお酒が好きだった場合
「来週、ワインのイベントがあるみたいだよ。一緒にいってみない」

とお誘いしてみるのはどうでしょうか。
相手の好みに合わせて質問をしてみてくださいね。

復縁に役立つ心理学のテクニック

恋愛に役立つ心理学のテクニックには様々な物があります。

その中でも、今回は復縁に役立つ心理学のテクニックについてお伝えします。

復縁に使える心理テクニックの中に「スモールステップ」と呼ばれるものがあります。

アメリカの心理学者である、バラス・スキナーさんによって提唱された理論です。
目標を小さく分けて、1つずつ確実にこなし、最終的に目標を達成するという考えです。

これ実は、かなり復縁に活かせる理論です。
復縁は別れの原因を知る、自分を見直す、相手にアプローチ…などこつこつ小さな目標をこなして、最後に復縁を勝ち取るという作業です。

これから、スモールステップの観点を活かして復縁について一緒に考えてみましょう!

今回は特に「冷却期間」「ポジティブな印象を与えるための振る舞い」に的を絞ってお伝えします。

今復縁で悩んでいる人に少しでもお役に立てますと幸いです。

距離感を保つ重要性



「冷却期間」という言葉は、復縁を目指す人は一度は聞いたことがあると思います。

別れた後は距離感を保つことがかなり重要になってきます。
ではなぜ、別れた後はすぐに連絡を取ってはいけないのでしょうか。

大きく2つの視点に分けてお伝えします。

・1つ目:相手視点
まず1つ目は相手を尊重するためです。
分かれを切り出すことは、相手にとっても簡単なことではなかったはずです。
相手の気持ちを尊重せずに連絡を取り続ると、「尊重されてないんだな」と感じ、復縁したいと思う可能性は低くなります。

・2つ目:自分視点
まずは別れた原因を振り返ることが重要です。
別れた原因を見つけて、どう改善していくのかを考える時間になります。
別れた原因が改善できないと、相手は復縁したいと思えませんし、仮に復縁したとしてもまた同じ失敗を繰り返してしまう可能性あがります。

ポジティブな印象を与えるための振る舞い



「別れた後、元パートナーのことが気になってSNSで検索してしまう。」
「誰にどんなコメントをしているのか細かな所まで見てしまう。」

夜な夜なネットで元彼・元カノの動向を探しちゃう人は結構多いです。

この気持ち分かります!
でも少し整理してみましょう。この行動は2人の関係にポジティブな影響があるでしょうか?

ここで覚えておいていただきたいことは、「元パートナーが他の人と交流することは、あなたには止められない」ということです。

相手を詮索してしまう時は、基準を元彼・元カノではなく、自分にして考えてみて下さい。

自分を基準にして考えてみると、今のあたなにできることは何でしょうか。
それは、元彼・元カノが他の人の所にいくことを止めることではなく「自分の方に引っ張る力をつけること」です。

もちろん物理的に手を引っ張るわけではありません。
引っ張るのはあなたの魅力だけです。

あなたの魅力をみがいていけば、自然とこちらに引っ張る力が強くなり、自分の所に帰ってきてくれる可能性が高くなります。

復縁を目指す上での注意点

復縁を目指す上で注意してほしいことがあります。
それは、「相手」、「自分」、「第三者」、それぞれに対しての心構えがあるということです。

これを整理せずに、自分視点でなんとなく接してしまうと間違った行動をしてしまいがちです。

「相手への声掛け」、「自分理解」、「第三者の視点」、全部整理して復縁をぐっと近づけましょう!

文章で見ると小難しい感じがしますが、実際はとてもシンプルです。

今回はそれぞれの人に対して、どういった心持ちをしておけばいいのかご紹介します。
復縁を目指す上で活かせる考え方だと思うので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

少しでもあなたの役に立てますと幸いです。

相手の気持ちを尊重することの重要性



復縁を望んでいるとき、どうしたら相手の気持ちを尊重できるでしょうか。
それはすごく簡単で、「冷却期間を置くこと」です。

そんなこと知ってる!と思う方が多いかもしれません。

ですが、実は多くの人が実践できていないことが多いです。
「距離を置いている間に忘れられないか?」
「新しい恋人ができないか?」

そんな不安に負けて多くの人が冷却期間作らずに接点を持とうとしてしまう傾向があります。

でも相手が「まだあなたに関わりたくない時期」だとしたら
何やっても裏目
になってしまいます。

焦る気持ちはわかるけど、相手の気持ちを尊重する意味でも冷却期間を置いて下さいね。

復縁に対する現実的な考えを持つ



復縁したいと願うとき、感情的にならず現実的な考えをするためにはどうしたらいいでしょうか。

まずは、お別れした理由を探してみることです。

なぜなら、お別れした理由が解消されない限りは相手は復縁したいと思えないからです。

お別れした理由を見つけて、改善していくことはかなり現実的で復縁にぐっと近づく行為だと言えます。

「元彼・元カノの不満に対して自分ができることは何かな」
「どうすれば幸せな関係を築けるかな」

感情的に動いてしまうのではなく、現実的な考えを持って行動しましょう。

焦らないで大丈夫。復縁は自分を見直せる絶好の機会でもあります。

第三者の意見を聞く 客観的視点の重要性



復縁をする時は第三者の意見を聞くことも重要です。
復縁を急ぐあまり感情的になってしまっている時は普段しないような行動をしがち。

例えばお相手への連絡。
「既読になってないのに次のメッセージを送ってしまう」
「既読スルーされたらまた連絡する」
「未読スルーされてるのにまた連絡する」

相手に忘れられたくない、他の人に取られたくないという思いから連絡をしてしまうことってありますよね。

でも、連絡を受けた方はどうでしょうか?

以前カウンセリングをした方にこの質問をしたところ、すぐに返事が返ってきました。
「相手は迷惑だと思います…」
この方はそれ以降、しつこい連絡をすぐに止めたそうです。

自分1人で行動していると感情的になって突っ走ってしまうことがありますが、第三者のたった一言で自分の行動を客観的に見れることが多いんですよ。

1人で悶々と考えてしまうときは、私たちカウンセラーに相談してみて下さいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

復縁を考えている方の参考になれていれば嬉しいです。
今回ご紹介した内容がヒントになると思いますので、ぜひ活用してみて下さい。

次に復縁するのは「あなた」です!応援しています。
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